明治25年(1892) 9月 4日(日) 毛利新田最後の大破損

 ・午前6時には鹿児島沖に低気圧と書かれている、台風か爆弾低気圧と推定

 ・午後2時に低気圧が豊橋沖に、名古屋で746mmHgを記録、午後10時のコメントに沼津付近で

  76mmの豪雨とある、この影響か午後2時と10時のコメントに「浜松より電報達セス」とあり


潮汐データ 新暦1889/明治22 09/04(日曜)   →     旧暦1889/明治22 07/14(大潮1日目)

毛利新田、最後の大破損

・破堤時刻は明記されてない。 

 

・午後2時に愛知県の南に台風か爆弾低気圧

 があり北北東に進む

 

・満潮に向かって荒れ狂う天気と重なった

 

・上記より破堤は、満潮時の19時前後では



▶ 被害状況の官報

 ・毛利新田では多くの住民が無くなったと書籍にあるが、官報では予測されていたとある

 ・住居は多くが破壊されたが、人的被害は1名のみとある


午前6時


午後2時


午後10時